サントリー登美の丘ワイナリー in 山梨 【2】

【1】からの続きです。
デラウェアを食べつくした後の芯?茎?みたいなこれは、ぶどうの花です。
(紫色のはレンゲの花、他の品種の花と区別するために入っていた、のかな?)
例年、6月上旬にはワイナリーのぶどうの花が咲いているらしいのですが、
自然が相手となると、人間のカレンダーどおりにはいかず…。
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6月7日現在、ワイナリー内で最も標高の高い見晴らし台園においては、
ぶどうの花は咲いていませんでした。 残念…、でも、ま、自然には敵いませんものね。
ということで。
私たちが到着する前にワイナリー内で咲いているぶどうの花を採っていてくれ、
見学者に見せてくれたのでした(1枚目の写真)。

モノを作る人の話しをここ数年、あちこちでうかがう機会に恵まれました。
いずれの話しも興味深く、作り手の情熱や真摯な姿に心打たれるのですが、
この日も、メモが踊っていたり、下手なイラストなども書いてあったりと、
聞いてる自分のウキウキ度までもが記録に残っています。
よいワインはよいぶどうから作られる。
そのために次の4点がなにがなくとも必要とのコト。
1.気候
2.土壌
3.品種
4.人間
このあたりについては、他の参加者の方たちが書いているので、
そちらを参照していただくとして、
私は、この日一番に心に刺さったことについて、を。
日本のワインはまだ価格が高いのです。
これは、これから10年かけてなんとかします。
テイスティングが終った後の大川所長の言葉です。
過去10年間、虫や農薬問題に取り組み、
いいぶどうを作るための土壌や環境づくりに精力を傾け、
その結果、ワイナリー内の小川に蛍が戻ってきたとのコト。
(ただし、蛍の幼虫は人的に運ばれたものと思われます。なぜなら、いなくなった蛍がそののち自然発生することはないので。それでもワイナリー内の小川に蛍が飛び交うことは素晴らしいことです)
次の10年間は価格を下げる努力をしたいとのコト。
中国産の冷凍餃子問題、最近のバター不足を持ち出すまでもなく、
日本の食料自給率は38%と、かなり低いものです。
今の日本において、台所にある全てのものを国内産にすることは
なかなか難しいのが現実です。
今まで私がワインを購入する際、
購入動機と購入理由の上位に「価格」がありました。
これからも、まだその購入スタイルは続くと思いますが、お財布が許す限り、
登美の丘ワイナリーで元詰めされたものをチョイスしようと思っています。


なぜって、それは作り手のお話しを聞いたから…、に尽きます。
おいしいワインを作る情熱に触れてしまったから。
それを知ってしまったからには、及ばすながら応援したいと思うのです。
日本の土壌で、日本人が作る、おいしいワイン。
買い支え、とか、そんなオーバーなことではなく、
応援したいというキモチが「このワインを買おう!」との指令を発しています。
新しいコトを知り、新しいキモチが芽生えることは、
それが恋愛じゃなくてもワクワクするものですね。
あ、これも一種の恋かも♪ ワインだけにほんのり酔ってしまったのかな(笑)。
私の10年後は、きっと必ず「山の住人」になっているはず!
我が家に遊びにやってくる友人たちを、
白州生まれのウイスキーと、登美の丘ワイナリー産のワインで
おもてなしをしていたりして、きっと♪
なーんて、10年後のことを思い描く、梅雨の晴れ間の1日でした。
+ + +
登美の丘ワイナリーの現地限定販売だった希少なワインが、
「サントリーオンラインショップE-liquor 」にて一部販売を開始しています。
>> 登美の丘ワイナリー ラインナップ
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私はワイナリー内のショップにて数本お土産に買ってきました。
【サントリー登美の丘ワイナリー】
山梨県甲斐市大垈2786
電話 0551-28-7311
> サントリー登美の丘ワイナリー in 山梨へ行くの巻【3】に続く、かも。
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