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会津東山温泉 向瀧に泊まる。: いつかきっとドットコム

会津東山温泉 向瀧に泊まる。

2014年12月18日

人生は冒険旅行。

旅行といえば、
11月の某日に会津に行ってきました。
会津に行くなら東山温泉の向瀧だ、と
夫が強く申すのでそちらに泊まることに。




平成8年10月1日施行の文化財保護法で、
こちらの向瀧さんが第1号物件として、
国の文化庁・登録有形文化財となったそうです。




苔むした手入れの行き届いた庭。




苔越しに見る私たちが泊まった部屋。




カオナシが入って来そうな庭続きの廊下




源泉かけ流し温泉。




会津藩の指定保養所だったというこちらのお宿。
この広い宴会場で会津の藩士たちも
くつろいだのでしょうか。
(宿泊者には使われていません。
書を見たくて見学させてもらいました)




犬養毅の書。


どこを見まわして正に文化財。
静かな気の流れるお宿で、
ここかしこに歴史を感じる
すばらしい空間でしたが、
私の中の一番の思い出は
そこで働く人でした。




早朝、部屋からふと庭を見ると
音を立てずに落ち葉を掃く人。




誰もいない玄関の先には
ゲストの車のフロントガラスを拭く人。




部屋での食事を配膳してくれた若い女性スタッフ、
布団を敷きに来た番頭さん、
私のたくさんの質問に応えてくれた帳場の方々。

大切に積み重ねられてきたであろう長い時間は、
数えきれないたくさんの人の手で
磨き上げられているんだなぁ、とあらためて。
いい時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。

【余談】
両親の新婚旅行が東山温泉だったことを
帰宅してから知りました。
雪に閉じ込められて1泊の予定が2泊になったとか。
当時(昭和20年代後半)は、
新婚旅行に行く人はまだ少なく、
母はとても喜んでそうです。

東山温泉、山間の静かな静かないい温泉でした。



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