小学生を泣かせちゃった・・・。

毎日のように近所をお散歩するので犬友も増えた。
また、今年は自治会の役員をやっていたこともあって、
今までは知らなかったご近所のモロモロを伝え知ることにもなった。
世の中いろいろあるんだなぁ・・・、をあらためて思ったり。
写真は今度引っ越す海辺の町の家の近所にて。
ヤギと犬の初対面時、お互い「あなた誰?」な感じ(笑)。
このヤギたちは、
近くにあるリゾートホテルの体験農場で飼われていて、
今ではミミとも顔なじみに(笑)。
「ヤギを飼う」も、私のいつかきっとリストに入っているものの、
こんなかわいいヤギたちとご近所になれると知ったので、
しばらくは遊ばせてもらう方向で飼うのは延期に・・・(笑)。
さて、本日のタイトル「小学生を泣かせちゃった」話し。
ここ最近、週末は海辺の町にてDIYに励んでいるものの、
怪我した左手首の痛みが思ったよりも長引き、今週のDIYはお休みにした。
というわけで、夕方近くの公園でミミと散歩していたところ、
どこからともなく引っこ抜いたと思われる球根が
ピューンと飛んできてビックリ。
なんだぁ?と思っていたら、次にこぶし大の石が飛んできて、
あわや私の顔に当たりそうになり、えっ、なに?!と。
周りを見渡すと、花壇のそばに親に叱られでもしたのか
見るからにふてくされている様子の少年がいて、
花壇の球根を引っこ抜いてはところかまわず投げていた。
「いま、石を投げたのはあなたなの?」
少年から私は植え込みの陰になって見えないらしく、
その声にビクンとした様子で棒立ちになった。
「こっちよ、いま、石を投げたでしょ、危ないからやめなさい」
私のはっきりした物言いに少年は言い訳をし始めた。
「いやあの、投げたのは僕だけど、
それはこの花壇の中に石があって、モゴモゴホニャララ・・・」
「花壇の中に石があったとしても投げちゃダメよ、危ないよ」
と、注意をしたところ、
「わざとじゃないんだょ・・・、ワーン」
と、泣き出しちゃった。あららら。

その時、公園にはチラホラ人がいて、
私と少年のやりとりを見ないようにしつつも、みんなの耳はダンボに(笑)。
「泣かなくてもいいの、もうしちゃダメよ、分かった?」
「うん、もうしない、ワガッダ・・・(と言いつつまだメソメソ)」
「分かるの早いじゃない、いい子ね。何年生?名前はなんていうの?」
「●▼■、小学校1年生だよ」

そうか、キミは●▼■の子か。そうだったか・・・。
「もう石を投げたり花壇を荒らさないと約束できる?」
「うん、しない・・・、その犬、噛まない? 怖くない?」
1ヶ月前のこと。
海辺の家から戻ると、庭の水槽の金魚(3匹)がいなくなっていた。
以前からうちの庭畑を荒らす猫がいて、
水槽に乗って金魚を狙っている姿を何度も目撃していたし、
その猫が●▼■さんちの猫だということも知っていた。
夏にはきゅうりネットに猫が引っかかり、
ネーム入りの首輪を落としていったので証拠もあったのだけど。
庭畑は仕方ないか・・・、とあきらめることができても、
金魚は4年前の夏祭りにチビたちが金魚すくいでもらってきて
「まるで鯉だ」と言われるほどまで大きくなったというのに・・・。
とはいえ、猫が金魚を食べたところを目撃したわけでもないし、
主のいなくなった水槽を見て、ネットをかけなかった自分を責めた。
●▼■さんちにクレームを言いにいったとしても金ちゃんたちは戻らない。
そう思うことで自分を納得させたし、クレームを言うのは控えた。
私は、よその家の子供でも、例えばこの日のようなことに接すれば、
誰が見ていようと叱る。近所の大人として、それはもうキッパリ叱る。
それはそうなんだけど・・・。
知らなかったとはいえ、●▼■さんちの小学1年坊主を注意して、
泣かせちゃったことに対し、私はちょっと贖罪のキモチを抱いたようだった。
なので、そのあと少年の話し相手になったり、ミミと遊ばせたりもした。
少年は、公園で私とミミと遊んだことを親に言うだろうか。
言ったら、知らない人と遊んだことでまた叱られるのかな・・・。
別れ際、「もう石投げちゃダメだよ」に素直にうなづいていたけど。
帰宅後、庭の空っぽの水槽を目にして、ちょっと複雑な心境になった。
あの日ネットをかけ忘れて外出した自分が悪い・・・。
金ちゃん、ごめん。
金ちゃんの棲む水槽で来年は蓮を咲かせようって言っていたのに。
ほんとにごめん。
あの公園とも、もう少しでお別れだ・・・。
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