先輩ありがとうございました。

1983.4.9 青山墓地 お花見
写真の裏に書いてある日付をみて、あー25年も前なんだ…、と。
あれから四半世紀も経っていることに自分でもびっくり。
写真の中にいる無知無知時代の私は、
のちにアメリカを放浪したり、
メキシコのマヤのピラミッドを登り歩く旅行をしたり、
スキューバダイビングをする人になったり、
モノを書いたり、
入院をしたし、
白血病と間違われ病気になったり、
湯治を繰り返したり、
結婚して長男の嫁になったり、
ちっちゃな親友が5人もできたり、
出版したり、
自分のホームページを作ったり
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そんなことが自分の身に起こるとは思っていなかった。
ましてや、21世紀が来るのは、ずっとずっと先の未来のことだと思ってた。
北関東の外れも外れの田舎から東京に出てきて、学生時代が終っても
相変わらずほっぺたが赤くて絵に描いたような田舎娘だった私。
(ま、今もあまり変わらないけれど 笑)
ほんとにまぁ、よく悪い人にだまされることなく今まできたなと、ほんとに思う。
それはきっと、東京に来てから出会った大人の存在が大きいのだと思う。
主に会社の上司や先輩たち。
そして、そのまわりにいた友人や飲み仲間の大人たちのおかげです。
あの頃の思い出は楽しいことばかりでもなく、
目の前の課題(仕事)ができずに泣いたこともしばしば…。
悔しくてトイレに篭って目が腫れるほど泣いたこともあったなー。
いやー、ほとんに若かったなー、私。
そんな時、「ビールでも飲みに行こか」とよく連れ出してくれたHさん。
柔らかい京都弁で優しく声をかけてくれた。
いつもいつもごちそうしてくれて、「2軒目は私が」と言っても払わせてくれず、
恐縮する私に、「大きくなったら若い子に奢ってやってよ」と。
あの時のお礼ができぬまま、Hさんは先月逝ってしまった。
今日はそのお別れ会。
久しぶりにあの頃の上司、先輩、同僚、仲間が集まる。
私も「お葬式でしか会わなくなったね」なんて台詞を言う年になったんだな。
Hさん、
社会人未満だった私にたくさんの知恵を授けてくださりありがとうございました。
あの頃教えていただいたあれこれが、今の私を模ってくれてます。
直接のお返しはもうできなくなってしまいましたが、
次の世代へ少しずつ繫いでいく努力します。
Hさん、さようなら。
心からの感謝をこめて。
【今日のいつかきっと】
身近な大切な人を、もっともっと大切にしよう。
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