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父、帰る。: いつかきっとドットコム

父、帰る。

2015年02月10日

今朝、父の夢を見て目が覚めた。
こんなにも荒唐無稽な夢も珍しく、
自分の笑い声で目が覚めた。


夢の現場は我が家。

なんでかホリエモンがこたつで寝ている。
もちろんホリエモンとは面識なんてないし、
だいたい彼をホリエモンと呼ぶこと自体
失礼なことだけど、夢の中でホリエモン
と呼んでいたので、ここでもホリエモンと
呼ばせていただくことに・・・。
さらには我が家にこたつもないのだけど、
そこはまぁ、夢のことだから。


となりの部屋では友人が何人かいて、
これから食事会をするのだとかで
(我が家だけど友人主導で行なわれてる)
電話で参加メンバーを集めている。

「○○さんも来たいと言ってるけどいい?」

幹事係の友人Aが私にそう聞くのは形だけで、
すでに○○さんを呼んでいる様子。

(○○さんてだぁれ?)
(友人の友人ってちょっとなぁ・・・)

なんてことを、夢の中で私は思っている。


そんな風に家の中がワサワサしている時、
玄関がガラッと大きな音を立てて開き
そこに杖を突いた父が立っていた。

夢の中で父は昨夜から行方不明なのだけど、
そうなんだけど、何気ない風を装いながら・・・。

「お父さん、おかえり~、寒くなかった?」
なんて聞くわたし。

「バスが時間通りに来て助かった」
生前、バスなんて乗ったことのない父がそう答える。

「よかったよかった、こたつ温かくなってるよ。
 あ、こちらホリエモンさん、知ってるよね?」

「はじめまして、ホリエモンです。知ってますか?」

「あぁ、知ってる。
 球団買おうとしてうまくいかなかったんだよな」

父の毒舌に慌てるわたし。
苦笑するホリエモン氏。




と。
舞台で場面が変わるみたいに反転して
柱の陰でひそひそ声で母に電話するわたし。
なぜかiPhoneじゃなくて黒電話だったりする。

「どうしてお父さんをバスに乗せたりしたの」
(病気療養中なのに危ないじゃない、の意)

「騒ぐとお父さん機嫌が悪くなるし、
 かといって何もなかったふりしてると
 俺のことを心配しなかったのかと怒るから、
 あやちゃんちにホリエモンが来てるわよ、って
 そう言ってバスに乗せたのよ~」

夢の中で実家と我が家は
バスで10分程度の距離で
それぞれの家の前にバス停があるという設定。

「そっか、お父さん、
 ホリエモンのこと好きだもんね」
(好きだったかどうか知らないけど)


またここで場面が変わり、
こたつの間に戻ると、
父とホリエモンはドバイのホテルの話題で
手を叩きあうほど大いに盛り上がっていた。

ドバイなんて父は行ったこともないし、
行きたいとも思ってなかったと思うけど、

「じゃ、来週チケットを取って3人で行こう。
 せっかくだから豪勢にビジネスクラスで行こう!」
と、父。

「いやいや、お父さん、ここはファーストで行きましょう」
と、ホリエモン氏。

3人て、どゆこと。
父とホリエモン氏とわたし、ってこと???

「えー、そんなメンバーじゃ行きたくないよー!!!」

という自分の笑い声で目が覚めた。
よかった~、夢で(笑)。


+++ +++


夢とはいえ、なんという荒唐無稽さだろう。
ま、夢ってそんなものかもしれないけど。

それにしても。
夢の中の父は大声で笑ってて
なんだかとても楽しそうだった。
よかったよかった。


もうすぐ父の一周忌。

こちらはみんな元気でやってるよ。
お母さんは先月の強風の日に転んで
大きなアザを作ったみたいだけど、
もう元気になったって。

二ツ島はアンコウの季節で連日忙しいみたい。

わたしは6月にパリで展覧会をやるよ
遠くにいてもピューンと飛んで見に来てね。


お父さんはどうしてる?
もうどこかに戻って来てるの?
そうか、内緒かぁ。
そのうち会えるから、ま、いっか。

じゃ、またね。
いつでも夢に出てきていいよ。
待ってるねー♪♪♪


+++ +++


写真は友人が書いたハッピー文字のカード。
去年の12月スペース・マザーズタッチで催した
物々交換会の時のもの。

参加したみなさんが
自分や友人に合う言葉を
1枚また1枚と選んでいく中で、
この「頑張ったね」が最後に残った。

私はそれ以前のリスタート時に
お祝いとして2枚のカードをもらっていたから
物々交換会では選ばなかったのだけど、
こうして見てみるとこの「頑張ったね」は
わたし宛のメッセージだったような
そんな気がしている。

がんばって。

そう言われることが
つらい時期もあったけど、
いまはもう大丈夫。

がんばれば、
がんばれる時、
がんばるんば(笑)。
がんばるぞー!!!





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