躓く石も縁の端 (つまずくいしもえんのはし) : いつかきっとドットコム

躓く石も縁の端 (つまずくいしもえんのはし)

2010年03月13日 Comment(2) Trackback(0)

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昨日、急な来客がありました。
9時に電話がかかってきて11時半におじゃましたいと言うのですが。

金曜日は私が運営するネットショップの新発売の日のため、
午前中をかなり慌しく過ごしているものの、
その方は我が家にとって以前からの待ち人でしたので、
先方の希望する11時半に来ていただくことになりました。

「清涼感のあるおうちですね」
帰り際、その方がおっしゃった言葉です。

ああ、そうだったのか。
3月に入ってからこちら、私がゴシゴシピカピカに励んでいたのは、
この突然の来客に備えてのことだったのかも?
お見送りをしながら、ふとそんなことを思いました。

最初の2~3日はあまりに力を入れてゴシゴシするので
筋肉痛になったほどでした(笑)。
5日も経つとそれほど力を要れずともピカピカに♪
トイレ、キッチン、玄関とその範囲を広げていったゴシゴシピカピカは、
12日目の昨日にはほぼ家全体に広がっていたのでした。

それを待っていたかのような突然の来客。
これってなにかの思し召し???
突然に発熱したかのようなピカピカゴシゴシは、
こうなることが決まっていてここに向かっていたことなのか?
とかとか、不思議なことが起きた金曜日の午前中でした。




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「いいなぁ、文ちゃん、そんなに具合が悪くって」

アトピーが悪化していた時期に、
当時勤めていた会社のひとつ上の先輩から言われたこの言葉。
空気に触れることさえ痛みを感じるほどに炎症を起こし、
真っ赤な顔を気にしていた私に向かって、いいなぁとはナニゴトだ!

そう憤慨した私に、先輩が言うには、
「いいことばかりも悪いことばかりも続かないから」
「今が大変だってことは、その先にいいことがあるってこと」
「いいなぁ、文ちゃん、今、そんなに具合が悪くって」
「今なら若いし体力もあるからきっと良くなるよ」
「いやー、僕なんか今幸せすぎて心配だなぁ、この先(笑)。」

20年経った今、時々この時のことを思い出す。
言葉じゃなくて、この時の先輩のキモチがしみじみとありがたい。
そののち、私はアトピー療養に入り会社から離れてしまったけど、
先輩にはいろいろあったと風の便りで聞いた。

躓く石も縁の端 (つまずくいしもえんのはし) とは、 世の中で出会うことすべて、 不思議ななんらかの縁で結ばれているということ。 ふとつまずいた石も、 数ある石の中でたまたまそれにぶつかったわけだから、 たとえ縁のはしくれといっても、縁あればこその意。

時々、遠い遠い空の上の上から、
何本もの糸が垂れてくるイメージが見えることがあります。
なんの気なしに引っ張った糸が私にとっての「躓く石」かな。

自分の知らないところで大きな力が動いていて、
もしかしたら未来はすでに決まっているかもしれないけれど、
それでも私は自分の意思で糸を引っ張り続け、
あちらとこちらを繋げていきたいな。
たくさんの石に躓きながら、あちこちぶつかって青あざを作りながら、
それでもやっぱり自分の未来は自分が作りたい、いつかきっと。

咲きはじめた白木蓮の花を見上げながら、
そんなことを思う土曜日の朝でしたー ^^


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commentコメント

すごい・・・
今の私には染み込む言葉です・・・
有り難い・・・(涙)
サハラ姉さんありがとうございます・・・

■ えこさん おはよう♪

ど、どしたの?なんかあったん???
ま、今日は見上げただけで元気が出るようないいお天気だから、さ。

それにしても、「サハラ姉さん」って~ ^^
4人姉妹の末っ子の私が「姉さん」と呼ばれるなんて、
年をとるのも悪くはないなーって、ウフフな日曜の朝(笑)。

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