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古い机を磨いたり叩いたり塗ったりするの巻 その1: いつかきっとドットコム

古い机を磨いたり叩いたり塗ったりするの巻 その1

2012年08月23日

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先月、我が家に古い机がやって来ました。
それがまたなんと6台も。


これらはみな
廃校になった小学校の放出品です。
本来ならばそれを譲り受けできるのは
当該町在住者だけなのですけれど。
(私はその当該町の住民ではないのです)


あきらめきれず、当該市役所に電話をし、
「自分は館山市住民であること」と
「これら古い机が欲しい」旨を伝えたところ。


担当部署に回されたのち、
「検討して、あらためてお返事します」と。
そうして、いったん電話を置いた2日後に
「欲しい人に使ってもらった方がいいですし、
このままだとゴミになるだけですから」と
いただけることになったのでした。


やった。ふふふ。




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お直し第一号の机はこれ。
はっきり言って、
けっこうなボロであります。




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まずは背板を外します。
バコッ、ボコッ。




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背板を外しかけたところ、後ろからパシャ。




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背板を外しかけたところ、前からパシャ。




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引き出しに貼ってあったシールや
天板に描かれた落書きなど
サンダーで磨いたのち、
金槌でサイド面の板を叩きながら外しました。

パッキーン、バキバキ、バギギギ。
かなり気持ちのいい作業です(笑)。


シールの貼りあとや落書きも消え
スケルトンになりました。

底が抜けてた引き出しに釘を打ったのち
タワシでごしごし水洗いして初日の作業終了。


風通しよい桜の木陰での作業だったものの
ほぼ1日日向にいたせいか
思った以上に体力を消耗したようで
この夜は8時半にバタンキュ~。
そのまま朝までぐっすり昏々と、でありました。




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作業2日目。
作業場所を庭から玄関先の軒下に移動。
(風通しよく日陰が多いので≒熱中症対策)




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天板にはたくさんの穴がありました。




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それらを木工ボンドで埋めていきます。

塗料ののりは悪くなりますが、
この古い机は屋外で使うため
穴があると水がたまってしまい
そこから腐食しやすくなるのを防ぐためです。




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木工ボンドが乾いたのち
オイルステイン(塗料)を2度3度重ね塗り。
上の写真では黒く見えるものの
現物は焦げ茶色の仕上がりです。




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いただいた机にはそれぞれに
「好き」なところがあるのですが、
この机のいちばんの「好き」は
引き出しの取っ手部分です。

天板と同じ木材(たぶんチーク)で作られていて
内側の指をかける部分の絶妙なカーブが
とってもすてき。まさに実用の美です。
キモチを込めて塗りました。


+++


以下、ビフォーアフター風に。

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サハラ家の玄関先は
鉢植えや亀の棲む水鉢、清掃道具に如雨露など
ゴチャゴチャと雑然と物が置いてありました。
枯れ葉や咲き終わった花ガラが散乱しているなど
訪れる人に「!」な思いを与えていたのです。




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玄関へと続く階段の上にも
多くのゴチャゴチャがありました。

空き缶を植木鉢にしているのは
グリーンハンドに憧れる奥さまの仕業です。




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ひとつひとつはかわいらしい存在でも
このままでは異素材が集まった
汚れたゴミ置き場のようになりかねません。


チャリラリら~ん♪
(なんちゃって)匠の登場です。

匠は考えました。
玄関前と言えばその家の顔としての存在。
小綺麗さよりも清潔さが大切だと。

そこでプラスチックの小物や掃除道具は
ゴチャゴチャ感と共に玄関前から取り除き、
清潔感あふれるイメージを統一すると共に
植物の特性(水遣りの頻度etc)ごとにまとめて
新たな置台に設置することにしたのです。




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なんということでしょう。
古い机が見事な植物の置台に変身しました。

引き出しには水遣りが少なくてよい
多肉植物の空き缶鉢たちが入りました。
置台となった古い机や空き缶鉢たちが、
これから風雨にさらされて
経年変化していくのも楽しみです。




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クサガメのカメ吉が棲む水鉢の前には
猫除けも兼ねてチクチク棘のある
ドラゴンフルーツを置きました。
これでもう襲われる心配はありません。

ご近所のみなさんからも
「わー、きれいになったわね~」の声が。
これからは毎朝の玄関掃除も楽しくなり、
奥さまが憧れるグリーンハンドへの夢も
ぽわ~んと膨らむことでしょう。

チャリラリら~ん♪♪♪



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