2月の仕込み【生ハム】
パルマ産の生ハムとはいきませんが
日本の冬の寒さでも、その年の寒さによっては生ハム作りも可能です。
(山の民になったなら、毎年で作ることができるはず♪)
用意する豚肉は、ロース肉です。
途中まで工程が同じなので、燻製用にバラ肉も用意しました。

1.最初に塩漬けをすべく、その準備です。
風味付けのため胡椒をたっぷりふります。

2.肉500gあたり、大さじ3~4杯の塩をすりこみます。
塩が浸透しやすいように、エビ串などで肉を刺します。

生ハムは塩が決め手とも言われます。
岩塩や粗塩、天塩などを使うのもいいですね。
写真のピンクの塊は、パキスタン産の岩塩です。
灰汁もなく甘みのあるおいしい塩です。
(が、この岩塩、残り少ないので今回は天塩を使用しました)

3.塩漬けをしてひと晩たつと肉汁が出てきます。
2晩塩漬けした後、4~5時間ほど流水したまま塩抜きします。
その後、4日間ほどピチットにくるんで水を抜きます。

4.虫よけネットに入れ風乾スタート。
水分を早く飛ばすために、手前では扇風機を回していました。

5.「2時間燻製+風乾」を1週間ほど繰り返して生ハムが出来上がる予定だったのですが、
燻製をはじめたら「このまま燻製を続けてベーコンにしよう!」とシェフが言い出して…。

6.そのまま8時間ほど燻製し続けて、ベーコンが出来上がってしまいました。

7.どちらも美味しそうですが、ベーコンにはバラ肉の方が適していますね。
ロース肉もそれなりに美味しいですが、
肉厚なので、中まで煙が届いていませんでした。
ま、生ハムを作ろうとしていたのですから、それも仕方がありません。
おあとがよろしいようで♪
スモーカーひとつあるだけで、おいしい燻製が簡単にできてしまいます。
我ながらおいしそうだな♪
by 作った人
コメント時刻: 2007年02月08日 17:55