筋肉が付いてきた。犬の肢に、私の心に。

毎朝毎夕、浜辺を走る実々(ミミ、甲斐犬 2歳)。
と言いたいところですが、田舎といえども
犬を放して自由に走らせることができるエリアは限られ、
(というか、放せる場所はけっこう多いものの、実々の場合
放したとたんどこかに飛んでいってしまう問題を抱えている ^^;)
そんなワケで思い切り走り回れるのは早朝の某ビーチのみ。
ここは、干潮時になると300メートルほどの砂浜が現れます。
(満潮時には波が防波堤に打ち寄せ浜辺は消えてしまう)
幅5~10メートル長さ300メートルほどのそのビーチを、
実々はとても嬉しそうに走るんです。
(クルンとした尻尾からも、その嬉しさが分かります ^^)
お供の私はといえば、車道に飛び出される心配がないので、
のんきに富士山の写真を撮りつつ「あー、いいなぁ」なんて
海に向かって青春(大声で叫ぶ)したりします(笑)。
(誰もいないので ^^)

当初、さざ波程度のパシャンの動きと音にもビビッてた実々も、
慣れとはすごいもので今では自ら海に入り、
半身浴ならぬ半身泳ぎまでするようになりました。
(海水をペロペロとなめるというか飲んでしまうので、
塩分摂りすぎなんじゃなかろうとか、バカ親的心配も ^^;)
こうしてあらためて写真で見てみると、
ヒョロヒョロだった両肢に
けっこう筋肉がついてきました、ね♪

小高い岩山に登りピョンピョン跳ねたりも。
毎日、同じような時間に、同じようなコースを歩いていても、
飽きることがないのは、「おさんぽっ!」声をかけた時の
体全体でウキウキッを表す実々の存在もさることながら、
風の中に含まれる季節の構成比率が変わったことを感じられる、
そんな空気の中で過ごす時間が楽しいから、なのかなぁ、と。
この2ヶ月で体中の水分が全部入れ替わった気がするほど
毎日毎日たくさん歩いて大汗をかきました。
今まで不快に感じていた汗も、
体の循環サイクルが快適に作動していると感じるほどで、
なんていうか「水はけ」のいい体になった感覚です。
館山に来て、犬も人も変わりました。
空の青と海の蒼が、それぞれの毛細血管に沁み込んできて、
肢や心にいい筋肉を運んでくれてる気がする今日この頃です。
館山は今日も快晴です。
朝と夕暮れ時には、秋がクッキリと顔をのぞかせています。
あー、いいなー。
そんな風に今日もまた、ひとりごちる私です(笑)。
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